男女関係がうまくいかない場合、交際相手を宇宙人と思え
こんにちは。
引き寄せ伝道師のすてぱんです。
まあ、タイトルで全部言い切ってしまった感はあるのですが、そういうことです。
男女関係というのは、相性が良ければ良いほど、すれ違うものらしいですね。
雑種強勢という言葉がありますよね。
コトバンクによりますと次のとおりです。
ヘテローシスheterosisともいう。生物の種間または品種間の交雑を行うと,その一代雑種はしばしば両親のいずれよりも体質が強健で発育がよいという現象がみられる。これを雑種強勢といい,農作物,家畜の品種改良にしばしば利用される。最初トウモロコシで発見され,ついで動物でもモルモットで認められた。 一方,異なった個体間の受精によって繁殖することを常態とする他殖性作物(トウモロコシなど)を,強制的に自殖(同一個体内で受精させる)させたり,近親間の交配を繰り返したりすると,子孫(後代)の生育がしだいに劣ってくる例が多い。
私の認識が間違っていたら大変申し訳ありませんが、ようは、遺伝子的に似通っていないもの同士が交配してできた子供は、足りない遺伝子性分を相互補完するため、より良い遺伝子の子供ができるというわけです。
そのことからもわかるように、男女関係は「自分にないもの」を求める場合が多いです。
近親相姦が望まれないことからもわかるとおりです(つまり遺伝子は似通いすぎても反発します)。
価値観が合って結婚したりする場合もあるでしょうが、その場合でもお互いの足りないところを補う傾向はみられると思います。
例えばお金の管理がどちらかが得意だとか、値引き交渉はどちらがやるとか、役割分担のようなものができてきます。
また、不思議なことに、お互い掃除好きだったのに、片一方がぐうたらになったり、どっちもおとぼけキャラだったのに片方がしっかりしだしたりと、
自分や相手の性格や性質みたいなものが、変わってしまう場合もあるんですね。
大人しかった彼女が、急に恐妻になったりするのもこれです。
とにかくプラスマイナス、あるいは陰陽のバランスが取れるようになってくるわけですが、それを心しておかないと、だんだん自分と相手との違いが気になりだして、ムカムカしてくるわけです笑
プラスマイナスでバランスを取っているわけですから、違いが出てきて当然なんですが、そんな冷静に判断できるもんでもない。
バランスが悪いカップルさんなんかが取り組むといいのは、役割分担を明確にしすぎないことですね。
相手に任せっきりのところを、任せっきりにせず、自分もある程度分担する。料理をしなかった旦那さんが料理をしたり、旦那さんが風呂掃除担当なら、代わりに奥さんがやってみる。そのようにして役割を交替すること。
そうすれば、心のバランスが取りやすいです。恐妻家になっちゃうのは、旦那さんの意思決定力が弱くなりすぎたせいなんですよね。
決められない旦那さんに、イライラしてしまう笑
旦那さんも旦那さんで、イライラされるのが面倒で、ますます任せきりになってしまう笑
こういう悪循環をつくらないためにも、奥さんはたまには意思決定権を譲ってみるとよいと思います。
このようにしてバランスを取ると良い男女(夫婦)関係ですが、どうしても理解できずムカムカするときは、タイトルのとおり、相手を宇宙人だと思ってしまいましょう。
宇宙人の生態であれば、理解できないものと割り切れます。
相手が自分の遺伝子と遠ければ遠いほど良いわけですから、交際相手が宇宙人並みに謎だった場合、あなたは小躍りして喜んだっていいぐらいです笑
引き寄せの法則では、相手のことをごちゃごちゃ考えるのは悪循環を招きます。
そうではなく、自分の意識に集中し、自分の心を研磨することに力を向けた方がいい。
相手を宇宙人だと思って割り切った瞬間、あなたの意識はより自分に集中します。
自分を高めることで、思い通りの引き寄せができるようになるわけです。