【執着心】願望に対する執着心を手放す、心の状態とは
こんにちは。引き寄せ伝道師のすてぱんです。
叶えたい願いに対して「執着心」があると、
「叶っていない」「いつ叶うんだ」という思いが強くなり
「叶っていない」現実を引き寄せてしまいます。
このため、願いに対する執着心を捨てて、
願っていることすら忘れちゃうぐらいが良いとさえいわれます。
しかしまあ、執着を手放すということは何とも難しい。
例えば、ある人と復縁したい、とします。
そのことにこだわっていればこだわっているほど、
復縁が遠のくのはよくある話です。
しかし、復縁を諦めてしまうことは、怖くてとてもできない。
そういう方も多いのではないでしょうか。
そういった方のためのヒントとして、
執着が手放されているときの感覚についてお話したいと思います。
* * *
執着を手放す感覚ですが、
場合によっては、それは勇気がいる瞬間かもしれません。
例えば、
「出かけたくない気分だけど、出かける用事がある」
こういうことってしばしばありますよね。
このときの「出かけたくない気分」は
執着しているときの感情に似ています。
そして、うじうじしたり、ゴロゴロしたり、イライラしたりしながら笑
とうとう出かける決心をしたあなた笑
そして、いざ出かけよう!となったときのあなたって、
「出かけたくない気分」がある面でどこかへ行っていませんか?
開き直っているというか、
「出かけたくない気分」の大部分が消し飛んで、
「出かけるモード」のあなたになっていますよね。
「出かけるっきゃない!」
「とにかく出かけよう」
これが執着を捨てたときのあなたの気分とよく似ている状態です。
例えば復縁なら、
「復縁できるかなー」という気分から抜け出して、
「復縁モード」になっているということなんですよね。
復縁できるかなーと、うじうじしていたあなたは、
ずっと迷っていましたが、
復縁モードになったあなたは、
「服を着替えて」「顔を洗って」
「家を出たら切符を買いにいって」
「何時の電車に乗って」
と「出かけるモード」になったあなたと同じように、
考えが整理されますし、用意されるべきものが整っていきます。
多少、時間がかかるかもしれませんが、
電車が来るのを待つようなものです。
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