願望の実現について

引き寄せの法則を使った実践について記述しております。2014年6月開始なので、内容が充実しておらずすみませんm(__)m

不安や怒り、悲しみにさいなまれてどうしようもないとき

不安、不満、不愉快、不快感、苛立ち、怒り、悲しみに心がとらわれてしまい、どうしようもないとき

 

そういうとき、ありますよね。

 

そういった思考(マインド、エゴ、観念)と呼ばれるものは、

ワーワー騒いで“本当の自分”につながることを阻止しようとしてきます。

 

セドナメソッドや、ホ・オポノポノなどの取り組みでそれらを霧散させていくことができるとのことですが、

私自身は、たしかに効果を感じられましたけれども、いらいらしたり、悲しくてどうしようもないときには、あまり即効性を感じられませんでした。

 

そんなとき、もっとも簡単にそれらを撃退できる方法をみつけました。

 

それは

 

 

毎朝15分間、ノートに思うままに書き綴る

 

 

です。

 

何を書いてもイイです。「書くことがない」と書いてもいいです。考えるよりは、思うままに、ただ書いてみてください。

 

 

朝というのは大変かもしれませんけれども、15分ならなんとかできそうじゃないですか???

夜にやっても良いのですが、夜はそのあとすぐに寝てしまうので、効果を体感しづらいです。

朝やったら、すっきりした気持ちで1日を迎えられるわけです。

さらに、朝の寝起きであれば、頭が若干ぼんやりしていますから、考えるよりは、思うままに書きやすいんです。

 

実際、やってみてください

実際、やってみるとわかりますが

「4ね」「願いなんて絶対かなわない」「コ○してやる」

などと、自分のなかにこんなドス黒い感情が渦巻いていたのかと驚くような言葉が次々文字になっていきます。(私だけ?笑)

こんなことを書くとよく「ネガティブな言葉を言ったら願いが叶わなくなっちゃうじゃないか」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、

ハッキリ言って、これらのネガティブな感情を“見て見ぬふりをして、抱えていた”んですよ。

“見て見ぬふり”をして、表面だけポジティブを取り繕っていても、状況は何も変わらないでしょう。

 

それならばいっそ、紙に書き出して、表面化(受け入れる)してみましょう。

 

一週間程、この紙に書くのを継続すると、書く内容が変わってきたりします。

最初は怒りだけだったのが、だんだんおだやかになったり。

(そうならないからといって焦らないでくださいね。少しずつ取り組みましょう)

 

数ヶ月継続すれば、かなりの苦しみがマシになると思います。

これはお釈迦様が悟られたというヴィパッサナー瞑想(当サイト参考:簡単に悟れるかもしれない瞑想法「ヴィパッサナー瞑想」)に近いものがあるんじゃないかなーと思います。

 

 

これがなぜ効果的なのか。

 

1、紙に書くので、“やった感”が出る。セドナメソッドだとエゴが「本当に効果があるのか?」などと騒ぎますが、紙に書くことで視覚化されるため、エゴもそこまでいちゃもんをつけてきません。

 

2、紙に書くので、心の闇が視覚化されるため、“浄化をやった感”がある。いずれにせよ、やった感って大事だと思うんですよね笑

 

3、実際、書くだけ書いたら、わりとスッキリする。

 

ちなみに、これの元ネタはジュリア・キャメロン著「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」のモーニングページという方法です。

上記の方法とモーニングページは全く一緒なのですが、モーニングページの決まりは、3ページ書くというものです。

これでも良いと思います。

私の場合、3ページがどのサイズのノートのことをいっているのか、また日本語と英語では書く文字の量が違うのではないか、とかいろいろ気になってしょうがなかったのです。

それと、時間的な制約なしに3ページを埋めるのは大変な作業でした。なかなか書けなくて気がつけば30分くらい経っていることも。。

これだと続かないので、時間を決めることにしました。

 

「3ページ書かないと効果がないのでは?」と気になるかもしれませんが、もしかしたら気づきの速度に差があるかもしれませんが、いきつくところは一緒です。

何よりも継続が大事なので、簡単なところから初めれば良いと思います。

 

エゴが「3ページ書かないと」と騒ぐようであれば、3ページやってみてください。

 

このジュリア・キャメロンさんの「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」は

役に立たない(失礼笑)スピ書が多数ある中で、 平易かつ実践的で、とても良い本でしたよ。

無意味に夢をもたせるよりは、はっきりと効果がでるこういった本のほうが、私は好きです^^

 

ずっとやりたかったことを、やりなさい。