願望の実現について

引き寄せの法則を使った実践について記述しております。2014年6月開始なので、内容が充実しておらずすみませんm(__)m

悟りとは、諦める(降参する)こと

「願望実現するためには、願望を諦めろ」って何だよ笑??

かつて、願望実現について調べるため、2ちゃんねるのスピリチュアル系のスレッドを読んでいたら

願望実現のためには、「叶えようとすることを諦める」とかいうことを、スピリチュアルの達人さんらしき方がおっしゃっていたわけです。

そして

 

「そんなことできるかよ笑」

 

と思ったものです。

 

そう思われる方は、結構多いのではないでしょうか??

 

夢を叶えたい!!諦めなさい。

 

んだよそれ笑 って感じですよね。叶えたいのに諦めなさいって、そもそも、矛盾しているじゃないか笑

人によっては怒りだすと思います笑

 

結局、夢は叶わないのか・・・・。

 

 

諦めるとは、宇宙にゆだねるということ

願望実現について、バシャールはこう言います。

あなたが「本当に信じていること」が実現するのです。
それがポジティブであろうとネガティブであろうと

 

みなさんは常に常に、本物の真実の決断をしています。
本物のマニフェスト(実現化)しています。
ここでの問題は「何を実現したいのか」ということ。
そして、どうしても実現してほしいという期待を抱かずに、自分の観念システムを実現したいことのエネルギーと一体化できるかということです。
あることを実現するためには、15分以上集中する必要はありません。
でもそれは、実現化のプロセスの半分です。

まず15分の集中の中で、自分が実現したいと思っていることが本当の自分の情熱、ワクワクを代表するものであること。そして、自分のポジティブな観念体系が実現化の方向に向いているかということを確かめてください。

しかし、これからお話する実現化のプロセスの後半は、今まで話したことと矛盾します。

自分の観念体系すべてを使って、情熱を傾けているものに15分間集中した後、それを実現させるための最良の方法は「それを手放し、ゆだねて、実現するかどうか気にしない」ということです。

(『未来は、えらべる!』著:ダリル・アンカ、本田健

 

諦めろ、のニュアンスは、上の引用でいうところの「手放し」「ゆだねて」「実現するかどうか気にしない」と同じです。

 

また、阿部敏郎さん、雲黒斎の共著(対談)で『降参のススメ』という本があります。

 

そこでは、宇宙と自分はつながっているんですが、「思考」「怖れ(怒り)」がそのパイプを塞いでいる、と書かれています。

 

そして、このパイプの詰まりを解消するには、

宇宙によって生かされているんだという信頼をもつこと

だと述べられています。

 

そしてそれを受け入れるということが「降参(諦める)」とのことです。

 

実践に向けて・・・

諦めるということがもしできたら、はっきりいって心はすごく楽になります

諦めることで即座に何かが変わる、運命が変わる、ということはありません

そういうことを求める時点で、それは諦められていませんから笑

 

命綱を必死に握りしめながら「俺は諦めるぜ」と言っているようなものです。

命綱を捨てたときに、そこが崖でも何でも無いことに気づく訳です。

幻の崖が、蜃気楼の様に浮かび上がっていたことを知るのです。

 

とはいっても、簡単に諦められないかもしれません。

そんなときは、セドナメソッドや、《不安や怒り、悲しみにさいなまれてどうしようもないとき》に記した、

紙に好きなことを書きなぐるメソッドなどで、少しずつ執着を手放しましょう。

 

降参のススメ』によると、瞑想もとてもこの「ゆだねる」という境地に達しやすいとのことです。

 

 

降参のススメ

 

DVDも出てるみたいですね、知らんかった↓

 

阿雲の呼吸 降参のススメ (阿部敏郎+雲黒斎) [DVD]